障がい者歯科
障がい者歯科
障がい者歯科は、特別な配慮や技術が必要な診療であり、地域の歯科診療所だけでは対応することは困難で、大学病院など高次歯科医療機関での対応が必要なこともあります。当会では、障がい者の方々が健康な口腔状態を維持し、良好な口腔ケアを受けることができるよう支援するため、以下の事業を展開しています。
① 1次歯科医療機関である地域の歯科診療所での対応力向上
岩手県から委託を受けて、施設での歯科健診や保健指導を実施
② 通所や入所の障がい者の施設での歯科健診の推進と保健指導
細菌性心内膜炎で亡くなった方の心臓から、歯周病菌が検出されたことから、歯周病と細菌性心内膜炎が関係していると考えられています。
③ 地域の施設や団体と連携し、障がいのある方々への歯科健康啓発活動
むし歯などの口腔疾患が生じると、受信が困難なことが多いので、予防の重要性について啓発活動